ウッドデッキ製作

花壇製作
斜面階段設置
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ウッドデッキの構想、設計と材料選定

外構の中でもウッドデッキは一番始めに取り掛かろうと思っていました。
モノ作りをリズム良くこなし、なおかつ満足度の高いモノにするには設計が大事と言う事は仕事の経験上解っていたので、構想、設計にはかなりの時間を費やしました。
制作期間の倍以上...(^^;;

まずは構想

完成時のイメージですね。利用している家族の姿も思い浮かべながら進めます。
実はこの段階が一番楽しいのでは?(笑)
構想も設計もマイホームデザイナーを利用しました。

リビングの掃きだし窓から裸足でデッキ上に出れて〜屋根付きのデッキで雨が降っても平気で〜
広さはこれくらいで〜デッキのまわりに花壇を作って...
これをまずは マイホームデザイナー で作ってみます。
ウッドデッキの構想

こんな感じ。うんうん、まぁまぁでしょ?
屋根はソフトの都合で色つきですが、本当は透明にする予定です。
調子に乗って全面芝生にしていますが、これはまだまだ先の話しになりそうです。

さて、嫁さんのOKも出まして続いて設計です。

”ウッドデッキ DIY”等で検索かけると結構HITしますよね。
みなさんDIYしてますね〜( ^ω^ )
「こりゃ真似デキンわ」というようなプロ顔負けのデッキを作っている方が結構いらっしゃるのには
驚きです。

ウッドデッキ設計

構想を元に設計に入ります。一度に仕上げるのは金銭的にも厳しいので、まずはメインとなる
リビングに面した部分から取り掛かります。

図面があると後々の作業が進めやすいと思います。
簡単な絵でも良いと思いますが、やはりそれなりの精度で書いた方が
イメージも掴みやすいと思います。

私はフリーのCADソフトを使いました。AR_CAD
正直申しまして、他のCADソフトは使った事が無いですが、
必要十分の機能が備わっていると思いますし、
デッキの設計に関して言えば四角の組み合わせだけですので操作もすぐ慣れると思います。
何よりフリーですしね。
ウッドデッキの図面
実際に設置する場所を測定して大きさを決めます。
水色の部分が掃き出し窓です。
6000x2000の大きさに決定です。
大引きのスパンは悩みましたが、いろいろ調べてみると700ミリ程度が多いようです。
ですが、心配だったので実際にSPFの2x4を並べて上に乗り確かめてみました。
700ミリで十分と判断し、全体の大きさから上手く割って心〜心で719ミリとしました。

同時に材料の選定も開始。

ツーバイ材の量も多いので、材料選定一つで値段に大きな開きが出来ます。
ここは慎重に進めます。

大まかに設計した所、4x4 3000が8本。2x4 3000が40本以上。
その他に固定に使用するネジや金物にも経費がかかるので材料の選定にはかなり悩みました。
皆さん何を基準に材料選定します?値段という人も中にはいるでしょう。
私の場合、値段もそうですが何と言っても屋外耐久性を重要視しました。
色々なページを見てメンテナンスが重要なのは解りましたが、出来るだけ楽したいですからね。
と言う事で安価だけど耐久性×なSPFは外しました。

ミラクル過ぎ?弥良来杉

耐久性を考えるとウリン等のハードウッドになるのかなと思っていましたが、結構高いんですよね・・・
おまけに硬くて加工も大変と色々なページで紹介されています。

値段は安く抑えたいところですが、時間もかけたくない 手入れも最小限に留めたい・・・
となるとサイプレスかWRCか?値段の面でWRCかなと思っていたんですが・・・

ありましたよ、加工は容易で耐久性も◎な素材が・・・その名も「弥良来杉」m9( ゚Д゚) ドーン!
正直ベタなネーミングですが(^ω^;)販売元のページによると
元々は杉なので軟らかい上に耐久性は抜群!
まさしくウッドデッキの施工のためにあるような素材のようです。

早速見積もりを取りました。
私が購入した当時の値段はWRCより若干高いといったところでした。
(現在はわかりませんので、興味のある方は問い合わせてみて下さい)
WRCは塗装の必要がありそうですが、弥良来杉は必要無さそうです。
まぁ十年後まで想像出来ませんが二、三年なら大丈夫そうだし
この量の木材全てに塗装する手間+塗料代を考えると
多少高くても問題ないと判断しました。(あくまで耐えればの話しですが^^;)

という訳で材料は弥良来杉に決定です。

続く

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